スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。映画の感想を書いていきます。(^o^)

マダムマロリーと魔法のスパイス 2014年 スピルバーグ 総指揮 . ディズニー配信

シャープな顔のヘレンミレン 扮するマダムマロリーが経営するのは、ミシュラン一つ星の洒落たレストランである。 ハト料理とか珍しいクイジーン(料理)を出すので有名だ。しかも大統領が訪れることもあると。 真向かいにできたのは、インド人たちのインドレス…

ブリッジ オブ スパイ 2015年 スピルバーグ監督

トムハンクス主演で、アカデミー賞を得た作品。少し重厚な作品になっていて、それは、ロシアとアメリカの冷戦を描いているからだろう。色々な場面で俳優らが重々しい演技をして本当に怖い話のように思えてくる。 ロシアのスパイとして、米で捕まったアベルと…

ザ ロード 2009年 ヴィゴ モーテンセン

絶望感がすごい映画だよ、と言って弟が借りていた映画。 地球に天変地異が続き、人間の住めない世界になっていた。食料、石油、電気、何もない。 木も枯れて砂漠化し、灰色の土の上をひたすらあるく、「the road 」だ。本当は道など無いのだけどね。ただあて…

ヘタな人生論より 一休のことば 2009年 松本市壽(いちじゅ)

「ヘタな人生論より良寛の生きかた 」 で知られるようになった松本の本。あと徒然草もある。 一休のことばが生きているが、ことばとか生きかたとか、なんとかなりませんかね。だって、かなと漢字がばらばらと混ざると、いろいろめんどくさくて、なぜかやりに…

キャロル, ロストバケーション both 2015年

キャロルは,パス。と言いたくなるような作品。レズビアンになって行く二人の女。一方は金持ちの中年女で4歳ぐらいの子供がいる。もう一人は若く痩せた女で、デパートに勤めながら,写真家をめざしている。まあ、芸術にレズなどはつきものだ。何事も経験だ…

お散歩サンポ

ある家のところまで来るといつも、花が咲いたイメージが胸に浮かんで来る。ら、ランララン。 わてのお家もいい感じ。だって明るいお母さんが住んでるお家なんだもの。夏の黄色いひまわりが とっても似合うよ,玄関に。 花屋さんで人気の421種 大判花図鑑 作…

夢分析 新宮一成著 2000年

医学博士の新宮先生が繰り出す夢のはなし。 エディプスコンプレックスのところで、ハムレットを例にとっていて少し難しくて読み込みができていないが、頭の良い人なら、スイスイぐらいの程度かと思う。 胡麻豆腐の中に重大な機密情報が入っていて、それを隠…

サタデイ ナイト フィーバー 1977年 ジョンバダム監督

みんな自分の人生を生きることに真剣で、人生の主人公は自分だと思っている。そうなると、小説や、脚本は書けないわな。スッポコも、御多分に洩れず人生を燃やすために、キーキー走り回っているのだ。本が書ける人って本当は覚めてるんじゃないかなあ。ジョ…

王妃の館 2001年 水谷豊主演

潰れかけた旅行会社の夫婦が、フランス旅行を売り込む、それに来たのは8組ぐらいの日本人である。 ルイ14世にまつわる由緒正しいホテルであるが、そこに、夜と昼を入れ替えて別々のツアー客が泊まることになり、結局共有部屋であった。が、客はそういう仕組…

大雪の記憶

子供の頃は良く雪が降っていた。小学校2年か3年の冬は特に雪が多くふり、 とうとう学校も休みになった。ところがお弁当を食べてから帰るという午後休みと決まった。 でも嬉しくて女子の登校班の列に並んで帰路に着いた。 しかし、皆が、雪マントというもの…

誕生日4才

夕方暗い頃に誰かがリンゴを持ってきてくれた。竹のザルに入った沢山の青いリンゴだ。 これわてさんの誕生日のお祝いにと、持ってきたもんですが。と言っている。 わての誕生日?そうなのか、10月の遅い頃のリンゴは綺麗な黄緑色だった。これが噂のインド…

さてさてわてが4歳の時

さてさてわてが4歳の時、夜になると向こうの道から、羽を広げた黒い鳥のようなものが、よく飛んで来るようになった。あれは何?と、聞くと、おばあちゃんが、あれは、お姉ちゃんだがや、お姉ちゃんが、学校から帰って来ただがや、と教えてくれた。ふーん、…

製パン王 キムタック 韓国ドラマ 2010年

おりしも昨年の12月、家でパンを作ろうと、思い立ち、レシピ本を何冊か読んだりしていた矢先だった。全15巻の製パン王キムタックのドラマを、一気に見ると言う荒技になったが、正月とあって、紅白歌合戦も見ずに、必死になってテレビにかじりついた。 見始…

小さい時の思い出は、いや記憶は、赤ちゃんの時にさかのぼる

日曜日は、母はお休みで赤ん坊の私のお守りをしてくれた。母は、いつものように、卵お粥を作って持ってくる。 「また、これかよ。お前は卵お粥ばっかで これしか、能がないのかよ。困った女だ」 こんなことを思っていた。そのくせ、祖母が日曜日以外は面倒見…

しあわせのパン 2005年 三島有紀子

皆さま、おめでとうございます。2018年の幕開けとなりました。ことしも手厳しい批評でやってゆきます。 三島有紀子という、ちょっと紛らわしい名前の監督の初めての作品らしい。だが、なかなか良いと思った。 北海道の静かなところで夫婦でパン屋をひらき、…

トニー滝谷 2005年 宮沢えり、イッセイ尾形 、監督市川準 、原作 村上春樹

面白い映画だった。孤児のような孤独な少年トニーのお話。母もなく、父は旅に出てばかりのミュージシャン。 大人になって結婚するが、その女は洋服依存症の病気であった。 トニーは子供の頃から絵を書くのが好きで、絵の塾に通っていた。美大に入り、卒業後…

父 . 丹羽文雄 介護の日々 本田圭子著 1997年

丹羽という文学の大作家を父に持った圭子は、自らファーザーコンプレックスと名乗っているぐらい 父を愛し、尊敬していたのである。そんな彼が80才を境に何かちょっとしたおかしい振る舞いがおこるようになる。初めは皆がが、こんなことはよくあることだと見…

ジョージハリスン パート2イン ザ マテリアル ワールド パート2 マーティンスコセッシ監督 2011年

第2話は、やはり悲しいものだった。ジョージはもうすぐあの世へ召されるのだから。 題名のマテリアルワールドというのは、この物質社会という皮肉が含まれており、見えない魂の世界を追い求めたジョージとは反対の意味である。 something を作ったり、here,c…

シザーハンズ 2000年 ティムバートン監督

今日、TVでやっててね、この映画100回みたよと豪語するスッポコのわたし。クリスマス、メルヘン、スノー 、 よく切れるハサミで作られる緑のトピアリーと三拍子も4拍子もそろった作品。 私は、よく切れるハサミが大好きだ。切れ味の良い剪定ばさみshearsで枝…

ゴルゴダの丘 1935年 仏 ジュリアン デュヴィヴィエ監督

これ何時の映画かと思うほど 昔の映画っていうか、もちろん白黒ですがな。 カッコいいフランスのモデルさんのような俳優さんがやってました。金髪がキレイでした。 イエスがピラトのところにやって来た。ものすごい数の群衆が熱狂して走り廻っている。 大き…

フィールドオブドリームス field of dreams 1989年 ケビンコスナー主演

コスナー主演の映画は、だいたいおもしろい。ダイナミックで、力強いことをモットーとしているらしい。 これは突拍子も無いお話である。ある片田舎の農場で、たくさんのコーンが植えてある所だ。 ケビン(キンレイ)は、そこで変な声を聞く。幻のようで、つま…

ジョージハリスン george harrison living in the material world 2011年 マーティンスコセッシ監督

これはパートワンである。スコセッシ監督が長きにわたり、編集したそうだ。彼は、ローリングストンズのshine a light も監督しているので、ジョージハリスンのことをやっても、別におかしくはないだろう。 ハリスンは、確か脳腫瘍で亡くなっている。水の上に…

ダーティ グランパ 2016年 ロバートデニーロ主演

デニーロもなんか老人臭くなり、グランパ役がまわってきた。過去の男気に溢れたかれとはちがう老年の彼が、頑張っている姿に、観客はオロオロしたりタジタジすることになる。 コメディーというか、なんかちょっと悲しくなるのであった。 孫と一緒に弾けて旅…

キングオブキングス 1961年 アメリカ映画 ジーザスクライスト スーパースター1973年

キリストの映画って意外とあるもんだね。最後は磔になるやつね。どれも似たり寄ったりになるのは面白くないことだ。もっと神聖な素敵な映画にできないのかね。クレージーで、サイコなやつね。 数年前に見たジーザスクライスト スーパースターは、派手で、結…

沈黙 2016年 マーティン スコセッシ監督

御年75歳の監督は、ますます円熟味が増した感じである。 遠藤周作の沈黙という小説は高校の教科書に載っていて人の気持ちの内側を読むというような作品であった。キリスト教徒の遠藤の作品なので、なんとなく説得力があるかなと思ったものだ。 篠田監督の…

厭がらせの年齢 丹羽文雄 (にわ ふみお)

丹羽文雄というのはどういう作家か、有名な人な人なので、名前は知っていたが、どのような作家かは知らないでいた。 ただ、私が生まれた時にすでに、30歳は超えていたと思う。だから私の親と同じぐらいの年であろう。 いや略歴を読み、1904年生まれで、こ…

奇跡の人 2016年 TV ドラマ

峯田和伸主演の、ハチャメチャドラマが感動を呼ぶ。お相手は麻生久美子である。 彼女の娘は、目も見えず、耳もきこえずに 生きている小さな女の子(海)であり、学校にもいけれない状態であった。峯田がサリバンよろしく女の子の教育係になるのだが、それは困…

瀬戸内寂聴 生きてこそ 2017年

若い頃は、自分スッポコが死んだら、臓器はそっくり他人のために使って欲しいと、思っていたものだが、 その後、脳死についてあまりにいろいろな意見がなされたものだから、何が何だか分からなくなってしまった。何故こんなに話がこんがらがってしまったのか…

無意識の心理 ユング 高橋義孝訳

難しいので、字面を追って読んだのだが、基本的にはユングの論と合致したもだった。(当たり前だが) 外交的人間の中の内向性、内向的人間のアンバランスなどである。私など極端な内向性だと思い、外交的な人達がうらやましくおもわれるのだ。だが外向性の人は…

田舎のスタバにて

ひさびさに、スタバに行く。うーんお昼だし結構人にぎやかそう。ワオ、ファッショナブルなお兄さん、極め付けの洋服に身を包んでポックリポックリ歩いて来る。あれはスタバに行くのね。やっぱ入った。 そのちじれ髪を前に垂らすのが今風なのか。パステル調の…