スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。

Unknown 2011 年 リーアム ニーソン

リーアムニーソンは、シンドラーのリストの主役をした俳優だ。変わった顔に、見覚えがあった。

この顔が苦手で、シンドラーも最後まで見ずじまい。こんなことを言って申し訳ないとは思うのだが。

 

トウモロコシの新しい品種を巡って、ノーベル賞のバイオロジー博士が発表するに及んで、その論文をぬすんで巨万の富を作ろうとしている悪の組織があった。博士を殺してしまおうという計画がすすめられていた。その組織の一人がリーアムさんだった。彼は、殺人に向かったが、その途中で交通事故に遭い、記憶を失ってしまう。事故の後、彼は妻に会うが、あなたなんか知らないと言われる。他の誰も、君のことは知らないと言うのだった。不可解な世界に入り込んだ彼は必死になって自分を知っている人を探す。

やっと事故にあった時の女タクシードライバーを見つけることができたが、今度は、次々と命を狙われるはめになって、逃げるのに必死であった。おんなの移民ドライバーだけが味方になってくれた。逃げ切れるかとハラハラするが、なぜこんなにも命を狙われるのかは、すっぽこには不明であった。

ただリーアムニーソンという俳優が、親戚のお兄さんによく似ているのでそればかりが気になって見ていただけだった。

親戚のお兄さんはとても良い人なので、良すぎて騙されるタイプの人なので、このリーアムさんも、顔に似合わずきっと良い人だろうと思うのだった。

最後は、彼はこの移民の女ドライバーと一緒になって、ハッピーエンドであった。

 

 

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ミスターホームズ最後の事件 2015年 イアン マッケラン主演

ジイさんの映画だ。これは久々に意味不明のカオスであった。イアンマッケランという、東野英二郎ばりのジジイがホームズとなって出てくるのが 面白そうだ 、きっと、おもしろいでと、思い見たのだが、、この爺さんが記憶がボケているために過去と現在が交錯してのストーリーで、見てるものには、訳がわからんでした。暇な方はゆっくりと見て謎解きをしてみるといいかな。でも今の時代、みんなそんな暇はないのよね。

急に、田舎に来て、養蜂をしているんだもの。意味が、はっきりしないので、もうどうでもよいです。

準新作だったのに。

この原作者は、変人だと思うし、ホームズ好きが高じておかしな作品を書いたのだろう。

監督も、奇人変人で儲け話に飛びついたのじゃろうな。ゆ、許せんわな。

 

 

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ドトールコーヒー 勝つか死ぬかの創業記 鳥羽博道 2008年

1972年だ年に、原宿駅前に第1号店を作った鳥羽。お客様を大切にすることで 成功して来た。

ドトールを知らぬひとはいないだろう。

初めて飲んだ時は苦かった。でも、パン類はとてもフレッシュであった。

ただ初めてのセルフコーヒーだったので人がいっぱいだし、焦ってしまって、やっといっぱいのコーヒーを手にした時はホッとしたのだった。

苦いコーヒーだが変にフレーバーが入ってないのが落ち着くとは思った。

 

儲け本意の店はお客が敬遠する様になる、と鳥羽はという。

お客はとても敏感に店の様子を把握してしまうのだ。

何か問題がある場合は やはりお客に伝わってしまい、以後お客は足を遠のかせるのだ。

 

 

 

 

成功した鳥羽の元には どうすればお客がはいるかと言う相談がよくもちこまれる。

お客様本位の経営方針かどうかを見据える鳥羽である。

 

現在のショップ激戦区の中で、どうやってお客さまに入ってもらえるか 、考えなくてはならない事がまだまだ沢山あるのだといっている。

 

 

 

 

ロンドン世界陸上 2017年

ボルト最後の出場とあって、超満員の会場である。ロンドンはジェントルマンの国と習ってきたが そういったところも ボルトは気に入っていたのだろう。ロンドンを最後の地にしたのであるから。

 

結果は、なんと、金メダルが、米のガトリンで、銀メダルは  米のコールマンであった。

ボルトは、銅メダルという結果となった。

皆が驚いた事だろう。会場もどよめいた事だろう。

なぜならボルトに銅メダルなんて似合わないので。しかし、この銅メダルは すごく重いメダルであろう。金しかとったことのない男が 銅をとる。できそうでできない。ボルトはいわゆる、キリストの言った様に 「軛を下ろした」のである。この人がどれほどの大きなプレッシャーと戦って来たのかは、我々には知らされていない。

 

優勝したガトリンは、男泣きしていたな。前の北京オリンピックでは 惜しいところで、ボルトに負けてしまったのに、今度だけは、金メダルを手に入れたのだ。北京オリンピックの死闘は、スッポコは、

ブログにあげていた。負けて、泣いていたが、ボルトにもたれるように小さくなって握手を求めに行った。

 

今回も また、ボルトにもたれかかり、泣いていた。ボルトは、そんなガトリンをひっしと抱きとめていた。きっと、「ガトリン、さすがや、いやー良かったな。 僕も嬉しいわ。オメレトウ」

てなことでも言ったのかなあ。

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