スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。

カゴイケさん よく見ればいい男だす、キャーカゴイケさーん!

この問題は渦潮のようですね。ホンモノ渦潮を見たことはないが、厄介な問題である。

土地の価格を大きく下げた張本人は海の底にいて、姿を見せない。

昭恵夫人のことも作り話かいな、それとも夫人が真っ白なウソをついたのかね。

カゴ池は「ボス」にウソをつくようにと命令されている。

カゴイケにはそれによって、甘い汁がまっているのだろう。

カゴイケは命をねらわれる可能性があったのかもしれない。そう匂わされたのだ。誰かからね。

まるでマフィアの世界ですよ。おお怖い。

カゴイケはボスの言う通りに行動した。あんなに口が回る男は珍しいだろう。人はあのような場所と立場でも、ろうろうと、水が流れるように上手に喋れるものなのか。まずその事にたまげたわ。

まるで作られた脚本を読んでいるようではないか。

いろんな人の名前が出たが、おそらく脚本通りの筋書きであろう。

 

契約書の秘密は、あの世まで持って行くのだろう。カゴイケ自身と家族のためにね。

それほど恐ろしい、大きな力を持ったボスザルなんだろう、黒幕はさ。

みんなが嘘ばっかだよね。

 

でも、ウッスラと見えてくるんじゃないかな、段々とさ。

誰が1番の嘘つきなのかってこと。

そいつのした事は、泥棒や詐欺と同じ犯罪で、人間としてクリミナルだって、

国民のために謝罪してほしいけど、

これ無理っすかね。

 

スッポコが言いたいのは、時の権力者が、国家権力と同化して権力を行使しはじめるといくらでも、

無法なことをしでかすと言うことだ。

とんでもないことをやれるという 「危険」  についてなんだ。

犯罪が、はんざいでないということになり、多くの人が代わりに罪を着せられたり財産を奪われたりする。

自分のことではないと思っていても、魔の手は近くまで来ているのである。

狙った獲物はなんと言うか、どんな手を使ってでもやるだろう。

かれらには権力が自分の手足の様に好きに使えるのでね。

 

「国家の御紋」を付けた狼や狐がうろついている

 

すっぽこも昔、山道で出会った国の御紋を付けた狐、いや、薄ぎたない御紋イタチにだまされてな。酷い目にあいかけたのですから、つまりは狙われた人々は自分があずかり知らぬ間に被害に合うのだ。

 知らぬ間に自分の土地に杭がたちロープがはってあったもんで。もうびっくり仰天!

もうイヤ❗️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

children 思いついたことばかり 1

バラのために死んで行った星の王子様、

 

どんな花も購いきれぬ、あなたとの距離

 

三月の淡雪のごと  我が娘

 

愛してる、伝わんない熟年夫婦

 

不完全を気付かぬゆえのバラ作り

 

金儲け   空家ばかりで成り立つ春

 

壮絶なケンカの最中まま食い終わる

 

沈黙は冷えた夫婦の珍味かな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

図書館戦争 2013年

マズイことになった。  意味がわからんかった。

ただあのまん丸の大きな顔の、土屋太鳳に逢いたかった。しかしなんかの勘違いで、タオは出ていなかった。

多分栗山千明を見間違えたのだろう。ショックです。

土屋太鳳はいいよな。健康優良児のような元気感があるし、太陽の光線を一杯に浴びたひまわりの花のようですね。

あんなにアクがあるっていうのも大切な事だったんだね。清水富美加はちょっと綺麗だが、アクのないワラビのようでさみしい。

岡田准一は、図書館隊の隊長で、栄倉奈々の憧れの人であった。

 

 

図書館は今や検閲のとおった本のみが置かれるようになり、言論と表現の自由が奪われた場所となっていた。

そして図書館隊と検閲隊との抗争は、銃や爆弾を使った本物の戦争のようになっていた。

攻めてくる検閲隊を図書館に立てこもる隊員たちが必死になって、守るのだが負傷者が出ていた。

榮倉も銃弾の中を必死に走り、本の輸送を助けた。

本が検閲隊に奪われてしまわないようにと。

隊長の岡田が銃で撃たれ、寄り添う榮倉は、好きだと告白する。隊長もそれを了解するのだった。

図書館に咲くささやかな恋だった。カミツレの白い花のように。カモミールのことである。

カモミールは、白いマーガレットを小さくしたようなハーブの品種である。多年草である

スッポコは、カモミール茶はニガテなんです。探偵ポワロの愛飲茶です。

 

 

 

 

 

 

最終的に、図書館隊は、図書館を守り本の自由を取り戻したのだった。

図書館は近年人気が出ていた。それでこういう本や映画が出たのであろうか。本は面白いそうだが、

映画はいっぺん通りの話で、おもろない。

岡田准一君が出てくる映画って、大抵おもろないわ。相手は、タオのぶっ飛び演技でやったらおもしろかっただろうに。っていうかタオちゃんは結構使える役者だぞ。

織田祐二のIQ246のドラマでも朝ドラとは違うコミカルなかんじがよかった。

ところが、弟ときたら、タオの事を随分嫌っていている。まあ彼は何にもわかってないのだしさ。

 

 

 

 

 

 

マネーショート 2015年

何が何やら、専門用語が飛び交いさっぱりついて行けなかった。

ただ人間ドラマの方はよく分かった。いろいろ人生に問題を持っている中年や若者たちが、金融に果敢に挑戦する姿には共感が出来る。その中の一人で、この街は何もかも腐りきっているといつも怒っている男がいたが、この疑い深いしつこい気持ちは、スッポコと同じだと思った。同感である。腐っている。この男は主人公の一人かと思うが、

主人公は、片目が悪く義眼であり、人嫌いな中年男である。この男が、リーマンショックの前触れを感じとるのである。かすかな前触れであったが、他にも数人が敏感に嗅ぎ付けていく。住宅のバブルがはじけるということがあきらかになる。

でもこの主人公キモいですよ、かなり。直視に耐えないです。やっぱ本当の俳優さんじゃないっしょ、多分モデルさんとかだろう。演技の幅が変すぎるよ。ファッション雑誌の雰囲気が、嫌であった。

カメラワークと監督とがチグハグだったのか。

ブラピが出ていると聞いて、見たのに、煙のようなヒゲを生やした煙のような役だった。

 

金(マネー)の匂い、この匂いは独特な嗅覚によってかぎつけられるのであった。

ジョブスとゲイツの生まれた年と同じ年に生まれたスッポコには

お金の匂いがわかるのよ。クンクン、フムフム、薄く輝く、黄金の風、結局誰のものになるんでしょうね。

 

しかし、よく分からぬままにドラマは進んで行く。やっぱ金融って、無理だわ。

頭脳明晰な人に任せまーす。